ピケティってポケモンの一種かしら?

経済やら政治やらを独自に解説。

マイナンバー受け取った?

マイナンバー受け取りましたか?

私はまだです。

配布が結構遅延しているらしいですね。

ちなみに職場にも家族にも受け取っている人はまだいません。

 

マイナンバー受け取り拒否とかもあるようですが、私自身はそんなに問題ないと思っています。

だって、いつもニコニコ源泉徴収・・・ですからね。特に脱税の温床になることもなさそうです。

銀行口座とかと紐づけられても特に問題なし。

さっさとやってくれて、それでいて、出来れば行政のコストを下げてほしい。公務員を減らして、税金を減らしてほしい。マイナンバーができたら、そういうことができるんでしょ? と言いたい。

 

自営業の人は困るのでしょうか。

まあ、それでも、口座にお金を入れなければ特に問題もなさそうです。

 

ただ一点問題が・・・。

もし、ブログに広告とか貼って収入になるようになれば、ちょっと気になるかもしれません。

うちの会社、中小企業なのに(明日をも知れないのに)副業禁止だから。

最近はランサーズとかのクラウドソーシングサイトで副業でもしようかともくろんでいるので、そうなってくるとマイナンバー無関係とか言えなくなるかもしれません。

 

ただ、みんなが「税金取られる」とかわめいている気持ちはあんまりわからないんですよね。だって、税金きちんと払っているから。

逆にみんなどれだけ払ってないの? どうやっているの? 教えて!

そんなことを思うわけであって。

 

ということでマイナンバーまだかなあ。

 

ボーナス? 上がってないよ?

今更ですが夏のボーナスが2.8%減少していたとのニュースを見ました。

ちなみに以前に経団連調査の夏のボーナスは上昇していたので(2.81%増)、「いいなあ、景気のいいところは。」と思っていたのですが、やっぱり中小企業や中堅企業は伸び悩んでいる、いや下落しているくらいが正しいのかもしれません。

 

今回の夏のボーナス額調査を発表したのは厚労省厚労省いわく、高齢者やパート従業員の比率増加のため、数字が下がった、なんて言っていますが本当でしょうか。もし、それが本当だとしたら、正社員区分で数字を算出すればいいのに、それをしないということはやはり後ろめたい、つまり、中小企業なんかのボーナスは伸びていないという不都合な真実を隠しているのではないでしょうか。なんかそんな風に思ってしまうのは、ボーナスが伸びない中小企業勤務のサラリーマンだからでしょうか。

 

市場関係者の間では、中小企業のボーナスが弱かったと捉えている向きも強いようです。

来春の賃上げはすでに政府が要請していますが、本当に上がるんでしょうかね。なんか疑心暗鬼です。

やっぱり、アベノミクスは地方零細企業(あれ? 中小より小さくなった!)のサラリーマンには関係のない出来事のようです。

第二弾もあんまり期待できないですね。

 

夏のボーナスが・・・とか言ってますが、そろそろ冬のボーナス時期。なんとか無事に冬を越せますように。

 

 

ブログでもうける人がこの世にはいるらしい。

私は趣味で、なんとなく適当にブログを更新しているのですが、世の中にはブログで儲けている人がいるそうです。

何とも羨ましい話です。

 

ブログに広告を貼って→クリックしてもらう

 

この流れでブログに収入が入ってくるそうで。

 

私ははてなブログでブログを書いていますが、常々「はてなPro」とは何ぞやと思っていました。

はてなProになると、自身で広告を貼ることができるそうです。

するとなんだね。

今出ている広告の収入ははてなさんに入っているということかね。

く・・・。無料だ! なんて浮かれてていて、私は何ということか・・・。

ブログを儲けさせているだけではないか・・・。

 

そんな感じで今月のPV見ましたらね。

なんと・・・。

驚きますよ??

 

32!!

 

びっくりじゃないですか?

月に1か2しか更新していないのに、一体どこからそんなに沢山の人が私のブログにたどり着いているのでしょうか?

気になるところです。

 

で、ちょっと調べてみたところ、ブログの収益は大体1pvが0.30.5円になるそうです。

つまり、私は月に10円くらいは儲けられる計算になりますね!

 

 

・・・ん。

まあ、なんだ。

しばらくは、はてなさんに儲けさせてやってもいいかな?

やっぱりお世話になっていることだし、ね!

 

 

 

郵便局の上場前夜。どこを買うべき?

日本郵政のIPOですが、申込み期限が木曜日といよいよ迫ってきました。

あと、3日ですね。

まだ、買おうか買うまいか。買うとしたらどこがいいのか悩まれているかたも多いのではないでしょうか。

 

私の周りでは、「かんぽが買いだ」と言っている人が多いですね。その次はゆうちょでしょうか。

郵政がいいと言っている人はほとんどいないようですか。

というわけで一つ一つ目下のリスクについて見ていきましょう。

 

ゆうちょ

ゆうちょのリスクは何といっても融資が認められていないことでしょう。政府が株を全部放出すれば住宅ローンなどの個人向け融資が解禁になる見通しですが現段階ではいつになるか不透明。

そんななか、ゆうちょ預金額の限度額引き上げが議題になっていますが、これ以上預かり資産を増やしても運用先が見つからないリスクの方が高いです。今後の収益をどう確保していくか、まだ見取り図はできていません。

 

かんぽ

いまのところ、郵政全体としては有力物件。

生命保険会社としては、ニッセイを抜いて個人保険のシェアを確保している。

ネックはガン保険の取り扱いがないということ。また近年、大手保険会社は狭まる国内シェアに対抗すべく海外とのM&Aを繰り返しているが、かんぽはそれができない。

収益の安定性では現段階ではなまるだが、今後の成長戦略に乏しい。

 

日本郵政

トール。ホールディングスを買収するなど、成長への渇望は最も大きい。

それもそのはず、現在はゆうちょとかんぽに依存した収益モデルで、3社中最も収益性が低い。

日本郵政は法律でユニバーサルサービス義務が課されている。本当に、民営化できるのか、正直言って、その特殊性から一番民営化に遠い物件。

 

私自身は現在のところ、かんぽとゆうちょに申し込んでいます。実際にどうでるかはなかなか難しいですね。投資はどう転んでも自己責任。よく考えて判断することをお薦めします。

 

 

アメリカ9月利上げはどうなったのか。

昨日は待ちに待ったアメリカ9月利上げへの回答が出されました。

 

もったいぶっても仕方ないので、簡単に言うと「9月利上げにはなりませんでした!」

利上げ先送りとなった要因、そして、今後の利上げスケジュールがどうなるのか、簡単にみていきましょう。

 

利上げ先送りの要因。

年初から待たれた9月利上げですが、今回の利上げ見送りを受けてのショックはさほどなかった模様です。というのも、8月から続く中国発の株式市場乱高下により、多くの市場関係者は9月利上げは先送られるだろうと予測していたからです。

 

今回の利上げ先送り要因は大きくわけて3通り。

・中国の人民元切り下げから始まる金融市場不安。

・利上げに伴う新興国からの資金流出。

・アメリカ固有の実態経済の不安。

 

今後は12月に利上げが行われるかどうかがポイントとなってくるようです。あんまり長引かせてもいいことなさそうなのでズバッとやってしまう方がいい気がするのですが、なかなか難しい判断を迫られているようです。

 

中国発の経済危機もいつ収束するのか分からないですし、投資をしようにも今はなかなか難しい頃合いだな、と思わされます。年内ということは10月の可能性もあるんだよね。とりあえず、利上げが行われるまでは、投資もなにもせず、のんびりしていようっと。

 

相場大荒れだってよ。ということで中国関連キーワードをピックアップしてみた。

中国の人民元切り下げからこちら、株式相場は大荒れの模様です。

人民元切り下げ自体が…というよりも、そこまでしないといけない中国の実態経済が不安視された模様。

ということで、簡単に中国関連でよく聞かれる話題をピックアップしていきます。

 

中国の成長率。

中国の成長率目標は7%。政府発表も7%。ですが、どうやら、どこまで正しいのか多くの市場関係者にとって疑問視されているようです。中国の成長率は、各省が結構な割合で水増しした数値を計上するとのこと。だから、いくら政府が7%成長だと言い張っても、実は信用できないと言われているようです。

 

中国のニューノーマル。

中国の経済成長率の鈍化は「新常態(ニューノーマル)だから大丈夫」なんて言われたりもする。つまり、今までの高成長が特別だったということ。リーマンショックの後には、多くの過剰投資が行われて、その結果として、不動産やインフラに大きく投資が行われました。ただ、もう今は通常運行。だから、成長率もやや低くなる。ということでニューノーマルという用語が頻繁に使われるように。

 

人民元切り下げの主たる理由。

人民元の切り下げは、表向きは人民元の国際化と言われていますが、実質は輸出支援だったと言われています。現在人民元安を引き留めようとする当局の行動をみれば、確かに、人民元引き下げは単なる輸出支援にしか過ぎなかったのかな。

 

中国経済は以上のようになっているようです。

中国発の株価下落はしばらくは収まらないのではないでしょうか。

 

ま、そんなときこそ、長期投資ですよね。

 

 

リクルートに転職したい! 在宅勤務が全社員対象だってよ。

リクルートは10月から上限日数なしで在宅勤務制度を導入するとのことです。どうせ、子育てや介護だけでしょう?って思ったら、なんと全社員対象とのこと。

 

在宅勤務対象の社員は、会議などで出社が必要な日を除いては、自宅で仕事ができるそうです。一日一回だけ上司への報告が必要、とのこと。羨ましい制度ですね。在宅勤務であれば、まず煩わしい通勤から解放されます。通勤って結構つらいし、時間のロスだな~っていつも思います。満員電車に乗ることを考えると憂鬱で憂鬱で・・・。

 

思えば、仕事って結構な割合で家でも出来るものがあるんですよね。事務職とか特にそうじゃないでしょうか。書類作成とか家でもできるし、営業でも提案書作成とかであれば家でできます。在宅勤務が可能になれば、色々と生産性が上がりそうです。

 

在宅になれば、さぼる人がいるんじゃないか?って思う人も多そうですが、私は逆を懸念します。働き過ぎ?オンとオフの切り替えが難しくなって、延々と仕事する羽目になる人もでてきそうです。もしくは、出勤していたら、いるだけで仕事をしているように扱ってもらえますが、仕事のスピードが遅い人間は在宅だと「さぼっているんじゃないか」なんて不安になることもありそう。

 

今は過渡期なので、企業も雇用者も色々と実験段階でしょうが、今後はもっともっと普及して便利な制度になるといいですね。うちもそうならないかな。リクルートに転職しようかな。